福島空港から上海へ
このコーナーでは、「福島空港から上海に行く」ことを前提として、旅行される方の不安を解消するために必要なポイントとなる情報に絞って紹介します。一般的な情報は、市販の旅行ガイドブックに詳しく載っていますので、あわせてご覧ください。
福島空港にて
上海までの飛行機
| 航空会社 | 便名 | 福島空港 発 | 上海浦東空港 着 | 運航日 |
| 中国東方航空 | MU782 | 日本時間 14:10 | 現地時間 16:10 (日本時間 17:10) |
毎週木曜日と日曜日の 週2便 |
福島空港での手続きの流れ(国際線ターミナル)

福島空港での手続きのポイント
- 何はなくとも、パスポートと航空券は忘れずに。なければ飛行機に乗れません。
- 中国東方航空のカウンターの搭乗受付時間は、12:10〜13:30。できるだけお早めに。
- 刃物はあらかじめ預け荷物へ、貴重品、壊れ物は手荷物へ。
- 2007年3月1日より100mlをこえる容器に入った液体物は保安上の理由により機内に持ち込むことが出来なくなりました。原則として液体物(ジェルを含む)は預け荷物に入れてください。
機内にて
機内での流れ

機内での過ごし方のポイント
- 福島〜上海便には、通常1名の日本人乗務員がおります。言葉の心配は要りません。
- 中国の出入国カード(よこ長黄色)、検疫申告書(白)、税関申告書(たて長オレンジ)が配られるので、機内で記入しておいてください。
- 日本人の場合、出入国カードは基本的に「ローマ字」で記入します。
上海浦東空港到着
上海浦東空港での流れ(到着時)

上海浦東空港での手続きのポイント
- 飛行機を降りたら、多くの場合バスで空港ターミナルへ移動。まれに空港ターミナルに直接到着する時もある。
- バスで空港ターミナルに着いたら、流れに沿って1階から2階へ移動する。
- 空港到着後、最初の関所が、検疫報告書(白)の提出。ここでは記入済の用紙を係官に渡してください。
- つぎの関所は、入国審査。ここでは、記入済の出入国カード(黄色)を提出するとともに、パスポートに入国のスタンプを押してもらってください。福島便の到着する時間帯は他の便の到着客も多く、入国審査に1時間以上も並ぶこともあるので、できるだけ空いている列に並び、あとは心と時間に余裕を持って待つことになります。
- 入国審査がすんだら、2階から1階へおり預け荷物を受け取ります。
- 特に乗り継ぎがなければ、最後の関所の税関検査を通過し、到着客出口へ移動します。この時に記入済みの税関申請書を係官に手渡してください。税関検査は基本的にノーチェックですが、まれに係官に呼び止められてチェックを受けることもある。
- 税関で引っかかる代表例は果物の持ち込み。果物の持ち込みは禁止されており見つかれば没収となります。
上海浦東空港の裏技
1階と3階の空港出口には1番(最北)〜15番(最南)までの番号が振ってあり、その番号で空港内の南北方向の位置の手がかりをつかむことができます。
タクシー乗り場に近い15番出口例えば、1階の到着ロビーの場合、下記のようになります。
- 到着客出口は、「13〜14番出口」のあたりです。
- タクシー乗り場は、「14〜15番出口」を出た外にあります。
- 空港バス乗り場は、「3〜9番出口」を出た外にあります。
- 両替のできる銀行(上海浦東発展銀行)は、「9番出口と10番出口の間」にあります。
両替
空港内で両替を行う- 1階到着ロビー(9番出口と10番出口の間)にある上海浦東開発銀行で両替できます。
- 銀行での両替には、パスポートが必要です。
- なお、帰国時に中国元から日本円に再両替する時に、両替時に渡される両替証明書が必要となる場合があるので、失くさずに保管してください。
乗り継ぎ
乗り継ぎについては、取扱の変更もありえますので、福島空港の中国東方航空カウンターでチェックインする時に受付の係の方にご確認ください。
- 乗り継ぎ先:上海浦東空港(PVG)発の中国東方航空(便名にMUがつく)国内線、国際線
→預け荷物受取後、到着客出口を出ないで「中轉庁(Transfer Hall)」に向かい、乗り継ぎ手続きを行う。 - 乗り継ぎ先:上海浦東空港(PVG)発の上記以外の国内線、国際線
→預け荷物受取後、到着客出口を出て、3階の出国ロビーに移動し、乗り継ぎ先の航空会社のカウンターに行きチェックインをする。 - 乗り継ぎ先:上海虹橋空港(SHA)発の国内線
→まず、直行の空港バス(机場1線)またはタクシーで上海虹橋空港に移動。上海虹橋空港到着後、航空会社のカウンターでチェックインをする。
※上海には、上海浦東空港(国際線、一部国際線が発着)と上海虹橋空港(国内線の多くが発着)の2つの空港があります。(東京に例えると、「浦東」が「成田空港」、「虹橋」が「羽田空港」のようなイメージです。)両空港間は、距離にして約60km、車で約1時間はなれています。よって乗り継ぎ時間には十分に余裕を持たれることをお薦めします。
空港から市内へ
空港バスで移動

上海浦東空港の空港バス乗り場(上)とバス停の看板(下)使い勝手が良いのは次の3本。チケットは、バスが出発してから係員が車内で販売します。
中国語がわからない場合、行き先を漢字で紙に書いて見せると分かります。
- 機場1線(乗場 6番出口外) →上海虹橋空港行(直行) 30元
- 機場2線(乗場 7番出口外) →静安寺(市中心部のシティエアターミナル)(直行) 19元
- 機場3線(乗場 7番出口外) →銀河賓館(虹橋賓館も至近、上海事務所まで徒歩10分)20元
その他、機場5線が上海駅へ(18元)、機場6線が上海西駅へ(20元)行きます。
タクシーで移動

タクシー乗り場の看板(上)とタクシー乗り場(下)- 白タクに注意!→空港の到着客出口を出ると、向こうから声をかけてくる運転手がいますが、これは「白タク」の客引きです。「白タク」に乗ってしまうと、結果として通常の5〜6倍もの法外な料金を支払うことになります。被害にあわないためにも、無視してタクシー乗り場に向かい、正規のタクシーに乗ってください。
- タクシー乗り場の場所は、1階「14〜15番出口の外」です。タクシーに乗る前に、係員が行き先を聞いてきますので、中国語ができないときは、漢字で書いたメモを見せれば大丈夫です。
- 料金の目安は、市内中心部(人民広場)までで120元前後、福島県上海事務所がある虹橋開発区までは150元前後です。
タクシーの裏技
上海タクシーに乗る場合、「目的地の名前」のほか、「最寄りの交差点の場所」を運転手に伝えると、スムーズに目的地に行くことができます。
例えば、福島県上海事務所に行く場合は、目的地の名前は「上海国際貿易中心」、最寄りの交差点は「延安西路と婁山関路の交差点」となり、中国語で書くと下記のようになります。

※下線部の文字を消せば、他の行き先にも使えます。
リニアモーターカーに乗る
上海浦東空港から上海市郊外の地下鉄2号線 龍陽路 駅までは、リニアモーターカー(中国語で「磁懸浮列車」)が約20分間隔で運行しています。最高時速431kmで、約30kmの区間を7分20秒で駆け抜けます。リニアモーターカーの乗り場は、空港ターミナル2階から、連絡通路を渡ったところにあります。
料金は片道普通席で50元、片道貴賓席で100元ですが、チケットの購入時に「乗車日に発着する飛行機の航空券」を提示した場合は、料金が2割引となります。
ホテル到着
ホテルに到着したら、チェックインを行います。チェックインには、パスポートが必要です。また、日本の旅行社からの「宿泊クーポン」や宿泊ホテルからの「予約確認証」を持っている場合には、チェックイン時にホテルの係員に見せてください。
また、空港で両替をしていない場合は、ホテルで両替してください。
ホテルの「保証金」という習慣
中国で特別なことは、チェックイン時に「保証金」を取られることです。
「保証金」については、(1)ホテル側にクレジットカードの控えを取らせておく方法(現金の負担はなし)と、(2)現金(宿泊費相当額)を保証金としてホテルに預ける(現金の負担あり)の2つの方法がありますが、簡単なのは(1)のほうですので、中国にいらっしゃるときは、クレジットカードをお持ちいただくと便利です。
なお、「保証金」としてホテル側に預けていたクレジットカードの控えや現金は、何もトラブルがなければチェックアウト時に返還されます。
また、日本の旅行会社を通して手配しすでに宿泊費を支払っている場合も、電話や室内の飲物などの代金分ということで、宿泊費1泊分程度の「保証金」を求められることもあります。

